オススメ本の読書感想文をまとめました!本との出会いが大好きな仲間で綴ったブログです♪
本好き集まれ!!オススメ読書感想文ブログ 経営・自己啓発
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 今年の目標が片付け・キープなので手に取ってみました。

捨てて、磨いて、整理整頓。まず「捨てる」のは基本です。
捨てる時の第一の誘惑、「もったいない」で捨てられない物ってたくさんあります。ここで考える事は「必要か、必要じゃないか」。
必要な物だけを残し、必要じゃなければもったいなくても捨てる。
第二の誘惑。「今はいらなくても、いつか使うかも」というもの。
「いつか」は来ません。今必要がなければ、必要な時にまた準備すればいい。「いつか」必要なものは今は捨てる。これだけで、結構捨てられると思います。

自分の周りから無駄な物を捨て、今ある物を綺麗に磨きこむ事で自分がわかるようになる。それによって、最高の自分を出す事が出来る。整理整頓して自分の身の回りを把握する事で自分を知る事が出来るのだといいます。

身の周りの散らかりは心の乱れ。周囲を片して心も一新したいです。

三日坊主の話もありました。三日坊主でも、三日間と割り切って全力で三日坊主をやってみる。数日空いてもいいので、三日坊主を続けてみる。そしたら三日坊主ではなくなるというもの。なるほど!
まずは三日坊主から全力で始めてみたいと思います。
S.M
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2010.04.24 Sat l 経営・自己啓発 l COM(2) TB(0) l top ▲
タイトルだけでうなずけた1冊でした。

買えないモノは欲しがらない、お金を出さずにあるモノで、心豊かな節約生活を送るフランス人。
子育て、貯金、マイホームから、バカンス、冠婚葬祭まで、20年間パリで暮らした著者が
肌で感じたフランス人の知恵を紹介しています。
本当に大切なものを見極め自分の価値観で人生を充実させてくれる1冊だと思います。


●お金を出さずにあるモノで、心豊かな生活
【フランスにはコンビニはない。でも別に困らない】
お大根が美味しく煮えた⇒冷奴のお豆腐を切った⇒買ってきたお刺身をお皿に盛った⇒
お吸い物もできたし・・・わさびがない!!!⇒ちょっとコンビニへ行ってわさび買ってくる!

夕飯の支度をしていて足りないモノがあるからと、お財布だけを手に家を飛び出す。
商品のクオリティーは劣るし種類は少ないけれど、困ったときのコンビニだのみというわけ。

心のどこかに芽生えてしまったコンビニ依存症のせいで、私たちの日常の中にあった緊張感が削がれてしまったのかもしれない。

フランスにはコンビニはない。
それでも別に困らない。
あるから慣れてしまうだけで、日本も昔はコンビニなんてなかったのだから。

便利さという事だけで世界を見回すと、日本は間違いなくピラミットの頂点に君臨する。

以前、ワールドカップ日本代表監督をしていたフランス人のトルシエ監督が、日本を離れる前に一言。
「コンビニが日本をダメにする」と。

私たちは日々の生活の中の楽しみの部分ばかりを狙って食べている、
創意工夫という、タダで味わうことができる楽しみを、コンビニが奪ってしまっている。
人間の食べる楽しみを大切にするためにも、コンビニ依存症を改め、
作って食べる習慣を取り戻さなければいけない。


【お金は万能選手なんかじゃない】
「今、なにが一番欲しいですか」という問いに、フランス人:「愛」、日本人:「お金」、と答えるでしょう。
<フランス人の考え方>
何が一番欲しいかと聞いてきた人がお金をくれるはずはない、
現金を人に上げる習慣がフランスにはないから。
さらに、お金は人を堕落させる、フランス人は心のどこかでこう思っているからだ。

昔は日本人にも、お金は不浄なものという考え方があった

今はもうなくなりましたが、所得番付ランキングを眺めながら、いいな、羨ましいなとまで思っている人も多いのではないだろうか。
その時点で、お金は不浄なものという感覚は存在しない。

フランス人は成金を毛嫌いする人たちである。
「貧しきものは、幸いである」とか「富めるものは、不幸である」
といった言葉に共感しているのだから。

確かにお金がなくてはモノは買えないけれども、ある意味でお金は不浄なものだと、
心のどこかで思っていたほうが、人々は幸せなのではないかと思えてくる。



日本にはモノがあふれ、コンビニのATMにも現金が唸いるという時代。
にも関わらず、『格差社会』という言葉が、まっとうにくらしている私たちの心身をいたぶります。

が、全て考え方次第だと改めて感じました。
フランス人のように自らの価値観に則って、マイペースに生きていく方が、
心豊かな生活が送れるのだろうと感じた1冊でした。
F.R
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2008.04.15 Tue l 経営・自己啓発 l COM(0) TB(0) l top ▲
内容は「自分をもっと磨きたい、高めたい、成功させたい!」と思っている人たちへ向けた、バイブル本。落ち込んだときや辛いときに持っていたい一冊です。

「自分を磨く方法」の中で著者が語る「成長の黄金律」50のポイント中、最も気になるものを挙げてみます。

■成功を確信する

成功を確信する=人生で最も手に入れたいものを手に入れてやるぞ!という「強烈な願望」を抱くこと。ですが最も難しいことは、自分がいったい何を求めているのか、「自分を知る」ことだと思います。それには、より多くの経験が必要だと考えているので、今のこの時期、自由な時期(独身という意味です)に、これでもかっ!というほど新しい経験を積みたいと思います。

■他人のうわさ話をしない

上記が自己啓発に通じていることは、著者が語る事から納得できます。著者は「他人の悪口や誹謗中傷は自信の無さの表れであり、お互いの名誉を傷つけ人間関係を台無しにするもの」と言っています。「他人について何も良いことが言えない場合は、何も言わないのが賢明」

どんなに悪い人にも長所が必ずあり、どんなに良い人にも欠点があると考えると思うと、まずは他人の名誉を守るべきだと考えるのが、カッコイイ生き方なのだと感じます。

■許す

「相手を許すことによって、過去は変えることはできないが、未来を変えることはできる」
なるほど!と思いました。自分を傷つけた人、忘れたい出来事、ダメな自分を許せば、未来がかなり向上する予定です!!

■よい影響だけを受ける

目標に向かって進んでいるときは、まず自分を信じることだと著者は言います。本来人間は、家族や友人などにとても影響され易いものですが、ポジティブな影響だけを受けるようにしなければいけないと。ネガティブな考え方をする人の話ばかり聞いていると、自分も次第にネガティブになって行くのだと思います。

■励ます

著者は「私たちが人生の中でもっとも必要とする人は、自分の能力を引き出してくれる人」と説きます。それは両親や教師や先輩なのかもしれません。反対に、私が周りの人たちを励ますことで、私自身が、誰かの潜在能力を引き出す存在にもなれます。やがては過去に励ました人から逆に励まされ能力を引き出してもらえるかもしれません。

上記は最も気になる「成長の黄金律」のレポートで、必ずしも上記が自分磨きに直接結びつく法則だとは思いません。ですが、他人との影響ある接点によって、自分が形成されて行くと考えているので、今回の書籍は非常に参考になりました。
U.M
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2008.04.03 Thu l 経営・自己啓発 l COM(0) TB(0) l top ▲
人間、悩めば悩むほど、悩みは膨張していきます。
例えば、車に追い越された瞬間に怒ってしまうと、人間は更にその先を連想し、車から降りて怒鳴りつけている自分を想像したりするものです。
嫌な気持ちになると、更に悩み事が次々と出てきてしまう。

考え方次第で、車に追い越された事で、これは何かの意味があるのか!?
と、考えられると良いのです。もしかして、追い越されたことで、事故が防げたのかも~♪こんな風に考えられると人間幸せです。

職場での話し。上司に怒られ嫌な気持ちになります。プライベートもそれを引きずって、隣にいる人も不愉快な気分になります。
上司に怒られたときの解消法は「この人は私の事が好きだから怒ってくれてるんだナ」こんな風に考えられると人生面白くなるようです。

全てプラス思考!

私は極度にメガティブな部分があります。一つダメになると全部ダメ…
これを解消するには上記の考えた方ができないとつまりません。
人間は自分にプラスになる事はスグに忘れ、マイナスの事は覚えている動物です。
マイナスの事をシャットアウトできる考え方が大事と思いました。

そんな感じで、心の平和を保つ事ができれば仕事も上手くいくのではないだろうか?
と、考えさせられる一冊です。

以上
H.K
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2008.03.28 Fri l 経営・自己啓発 l COM(0) TB(1) l top ▲
「1ヶ月以内に、100万円貯めてください。」

普通は「できない理由」を考えてしまうと思います。
もちろん、私も 「1ヶ月に以内に100万円なんて…!」

人間の悪い癖はすぐにできるない理由を考える事だそう。

とある会社の事が書かれてありましたが、そこの経営者の口癖は「できる理由を考えろ!」だそう。

しかし、社長が無理な命令をすると、社員はどうしてもできない理由を考えてしまう。
 
できない事を挙げるのは簡単です。
確かにどんな事でも、前向きで、うまくいくにはどうすればいいか?
…というポジティブな言葉が出てくる人と話をしていると気持ちがいいものです。
「こっちもやってヤルぞ!」って感じになります。
 
自分の夢や、将来やりたい事、実現したい事を考えてみて…
それが実現できない理由を考えてしまっている場合が多いのでは思います。

視点をかえて、それをどうすれば実現できるかを常に考えるようにして…
これが癖になれば、しめたもののような気がします。

できない人は、「できない理由を100個考える」
・何故できないのか?
・それをやることでどんな損失が考えられるか?
・それをやるべき人は他にいるのでは?

できる人は、「それをやるためのたったひとつの理由を考える」

・それをやるためには何が課題なのか?
・それをやることで得られる利益とは?
・それをやるためにはどんな方法があるのか?

ビジネスでも仕事の難しさを変えることはできませんが、その仕事の価値を変えることはできると思います。

自分の心次第です。

前向きな思考で、前向きな言葉を使うと不思議なことにいい事がたくさん起きる。
やりたい事のできる理由、どうすればできるかを考えてみるという癖を付けたいと思います。
M.T
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2008.03.11 Tue l 経営・自己啓発 l COM(0) TB(0) l top ▲