オススメ本の読書感想文をまとめました!本との出会いが大好きな仲間で綴ったブログです♪
本好き集まれ!!オススメ読書感想文ブログ 業務・効率・仕組み
fc2ブログ
目からウロコなものも多く、知っていたつもりが間違っていたり、考えもしていなかったことに気づかされたりと、とても面白くて、勉強になる内容でした。
そこで、いくつか紹介したいと思います。

★料理屋の店先に塩を盛るのはなぜ?
A.客を引き寄せるため
B.清めのため
C.味が良いことを示すため

答えはAの「客を引き寄せるため」です。
中国から伝わって来たものらしいですが、昔の中国の皇帝は多くの側室を持っていたそうです。
その為、寵愛を受けられる側室はごく限られており、寵愛を受けられない側室は何とかして皇帝からの寵愛を受けたいと思考錯誤。そこで考えたのが、皇帝が他の側室の元に向かうために牛車が自分の屋敷の前を通る時間を見計らって、門前に塩を置く。すると、塩を舐めるために牛がその門前に止まり動かない。仕方なく皇帝はその屋敷の側室の元を訪れるはめになった。というのがことの発端だったそうです。
私は塩を盛っているのは、清めのためだと思っていたのですが、なるほどといった感じです。

★お茶は飲む以外にも色々利用法があるけど、間違った使いかたをしているのは次のどれ?
A.お茶を煮出した液で洗髪すると赤毛が治る
B.お茶の葉を噛んで傷口にあてると血が止まる
C.一晩置いたお茶を飲むと下痢が止まる

答はCの「一晩置いたお茶を飲むと下痢が止まる」ですが、それよりも私はAとBの利用方法・効果に驚きました。
お茶で赤毛が治るの?お茶で血が止まるの?本当に目からウロコです。

★意外に重労働のガラス拭き。能率よく行うためにガラス拭きを行うのに最適なのはいつ?
A.晴れた日の正午ごろ
B.晴れて風の強い日
C.曇った日の早朝

答はCの「曇った日の早朝」。晴れた日だと思っていました。掃除は天気の日に!当然だと思っていたことが違ってこれまたびっくり。今後の参考にします。

★乳がんは女性だけの病気?男性でも乳がんになるの?
A.男性にも乳がんがある
B.乳腺が腫れることはあるが、がんにはならな
C.男性の乳腺は痕跡的なもので問題になることはない

答はAの「男性にも乳がんがある」です。男性にも乳がんがあるの?と思わずびっくり。
乳がんは女性だけの病気だと完全に思い違いをしていました。もしかしたら恥ずかしい思い違いだったのもかも?

★ノドチンコはどんな役割があるの?
A.何の役にも立っていない
B.大人には何の役にも立たないが、子供は誤飲するのを防いでいる
C.声の質に一役かっている

答はAの「何の役にも立っていない」ですが、知っている人はいませんでした。
私は声の質に関係あるのかな?と思っていたのですが、人体には何の役にも立っていないものがいくつかあって、例えば虫垂(盲腸)や尾てい骨。ノドチンコはその1つだそうです。

★タクシーがバックするとき、料金メーターはどうなるの?
A.バックした距離分は減額される
B.距離料金はストップし、時間料金はひたすら上昇する
C.前進もバックも変わりなくメーターは上がる

答はBの「時間料金だけが上昇する」です。タクシーは走行距離と時間料金が併用され、距離料金は前進のみ加算されるそうです。考えたことも気になったこともありませんでしたが、知っているようで案外知らない人は多いかも?

思わず書き連ねてしまいましたが、案外知っているようで知らないことばかりでした。
知らないことを知るということは、自分の中でも知識が広がり、とても得をしたような気分になります。
もっといろんなことを知りたい!と欲も膨らんで来ました。
この手の本はたくさんあるので、他にも読んでみたいと思います。
M.K
★ご協力を★
スポンサーサイト



2008.03.22 Sat l 業務・効率・仕組み l COM(0) TB(0) l top ▲
この本の中で、一番印象に残った報・連・相についてを抜粋して書きたいと思います。

◆5分以内ですませる「報・連・相」
1:誰にでも伝わるシンプル話法
・結論から先に話すクセをつける
報告・連絡・相談は仕事をスムーズにするためのコミュニケーション手段です。仕事を速くしようと思うのであれば、上司や同僚、部下との円滑なコミュニケーションは欠かせません。
そのためには、自分の考えをきちんと丁寧に、かつ簡潔かつ短い時間で伝える必要があります。そのためには何をおいても、まず「結論」から先に話すことです。
このとき、B6メモが役立ちます。朝の通勤電車などで、5分程度を使い、話題にしたいテーマについて結論と要点を箇条書きにし、それを元に話してみるのです。
POINT:B6メモで結論と要点を書き出す!

2:他人の時間ドロボウにならない
・他人の時間を大切にする報・連・相
報告や連絡、相談は相手があるものだけに、自分だけの都合ではうまくいかないこともあります。とくに、報告・連絡はきちんとやっておかなければならないにも関わらず、どうしても後回しにされがちです。
相手の時間の邪魔にならず、短時間で出来るシンプル報・連・相のやり方
・メモを活用する
時間がない上司は、なかなか報告をゆっくり聞いてくれません。だからといって報告しないままだと、あとで大変な問題になることもあります。必要最小限のポイントをB6メモに書き出して、簡潔に説明し、「詳細はあとでお伝えします。」といえば上司は非常に助かります。

・上司が欲しいキーワードを話に入れる
欲しいキーワードとは、その件で上司が気にしている事です。相手が何を欲しているのかきちんと考えてから報告するようにします。

・頻繁に報告する 
あらゆる報告は中間報告である、といわれます。報告をして終わりと言う事ではなく、その報告からまた新しい仕事が生まれ、さらにその報告が行われます。したがって、時間の無い上司が相手であれば、できるだけこまめに報告するようにするのも相手の時間を有効に使う事になります。上司は報告があることで安心できますし、あなたも遠回りをしてムダな仕事をせずにすみます。

・質問があることを想定する
報告や連絡では、必ず相手から質問されると思って下さい。対案をもって報告、相談するのが基本です。

・事実と意見を明確に分ける
報・連・相にかぎらず、人に話したり、プレゼンテーションをしたりするときは、事実と意見をはっきり分けて話す必要があります。話をどんどんつなげていくことができる日本語の特性なのか、日本人はこれらを混同して話す傾向にあります。
例:「先月は大阪の業者が三店舗同時にオープンさせた影響で、神奈川県内での売上が20%下落しました」
というのは、意見と事実が混ざっています。事実は「神奈川県内の売上が20%下落した」ことで、「大阪の業者が三店舗同時にオープンさせた影響で」というのは話し手の意見です。これらを分けるだけで、シンプルでわかりやすい報告になります。
POINT:メモとキーワードを駆使しよう

3:効率のいいシンプル報・連・相の身につけ方
・時間を確認するクセをつける
人と話すときは、「相手の状況を思いやる」ことがとても大切です。「何分ほどお時間をいただけますか?」打ち合わせのときなどは、このように尋ねている人も多いと思いますが、自社内での会話で時間を尋ねる人はあまりいないように思います。この言葉は、あなたが思っている以上に大事な一言です。相手は、自分の時間の有効活用を考えてくれているのだ、と思いますし、こちらからはその時間内で上手に話すにはどうしたらいいかを考えることができます。
POINT:どんなときでも必ず許容時間を尋ねる

報告・連絡・相談は仕事をする上で、一番重要なことですが、忙しそうだから後にしよう・・などと思ってしまうことも多いです。まず最初に報告・連絡・相談があることを伝えて、相手の許容時間を尋ね、いつ頃時間がもらえるのか、何分もらえるのかなどを尋ねた上でしていかけなければいけないと思いました。これからは、他人の時間ドロボウにならない様に、報告や連絡、相談は相手のことを思いやって行っていきたいと思います。
K.K
↓ご協力を↓♪o(⌒O⌒)o♪
2007.09.27 Thu l 業務・効率・仕組み l COM(0) TB(0) l top ▲
本書は、「仕事の生産性と人間らしい生き方を両立するために、朝の時間を集中的に有効活用する」モーニング・マネジメントの本です。
時間は一日24時間。誰の上にも等しく公平ですが、同じ様に使われていないのもまた時間です。
「早起きは三文の徳」という諺があるように、時間を有効に使うための「時間」は早朝である。
早起きで生まれた時間をマネジメントする方法と効用を、著者自身の経験や著名なビジネスマンの事例を例えに紹介しています。
その中から、いくつか抜粋したいと思います。

■早起きの効用
1)時間が増える
2)早起きは頭が冴える
3)健康と長寿が手に入れやすくなる

当然といえば当然ですね。
早起きをして他人より早く出社して仕事に取り掛かる、それだけで他人より一歩リードする事が出来ます。
清掃、新聞を読み、メールチェックを行いその日一日の流れを先ず確認する。
沢山の仕事を卒なくこなすのに一番重要な事は段取りだそうです、朝の冴えた頭で一日の段取りをイメージして仕事に万全を期します。


■仕事を手早く片付ける3つのコツ
1)仕事には必ずタイムリミットをつけ遵守する
2)スケジュールをつくり、つねに前倒しで実行する
3)込み入った話でも3分以内にまとめる話術を身に付ける

ついつい、嫌な仕事や面倒な仕事は後回しにしてしまいませんか?実際私はそうです…
そんな時こそ何事にもキリをつける。
タイムリミットを常に意識して仕事をする事で時間までにキッチリと仕事を終わらせる。
その為には要点のみを的確に纏め伝えることが必要。

「巧遅 - 巧みではあるが完成が遅い」よりも「拙速 - 出来は悪いが仕上がりは早い」の方がいい。
取り敢えず出してしまったがいいという事ですね、これは時と場合によりますが……。


■願望や計画を書面化する習慣をつけよう
1)過去に向かって(証拠を残す)
2)未来に向かって(計画、夢、志)
3)記憶力を過信するな、こまめなメモをとることが時間の節約に繋がる

著者は職業柄からか(弁護士)メモ魔だそうです。
兎に角書いたものには確実性がある。
書く行為自体に意味があり、文書にすることは過去を作り未来を開く行為である。
人間の記憶能力は「目に8割、耳に2割」とのことで、メモは記憶能力から欠落しがちな重要要素をカバーしてくれる。
メモをとる、これは基本中の基本。


■「ビジネス文書作成の五つの原則」
1) 必ず要件見出しを作り、最初に結論を持ってくる
2) 読む気にさせる
3) 箇条書きを多用し、拾い読みでもわかるようにする
4) 最初の3分の1で読むのをやめても理解できるようにする
5) すべてを肯定的、前向きに書く
 
物語は「起承転結」がなければ面白くありませんが、報告書はまず結論から入る。
「起」や「承」は後回しでも、「結」が分かっていれば全部読まずとも理解出来るということ、これも時間の節約に繋がります。
要点に辿り着くまでに時間が掛かっては意味がありません。


■今日の1つは明日の2つにまさる
1) 「してみたい」ならすぐに行動を起こせ。ただし「所要時間」を短くする。
2) 時間は「改まって」でなく「ついで」に使うと増える。行動の幅も広がる。
3) 素晴らしい考えは「飛んで」やってくる(妙想飛来)。
4) よい兆しに着目しながら,ひたすら前向きに考え続けると名案が浮かぶ。
5) 「あなたが出会う禍があるとしたら,その禍はあなたがかつておろそかにした時間の報いなのである」(ナポレオン)。
6) 仕事は忙しい人に頼め。忙しい人ほど多くの時間を持っているからだ。
7) 「いま」を大切にしよう。人が生きるのは「いま」という時しかないのだ

この辺りはちょっと妄信めいた思想が入っていますが、何事もポジティブ思考を持つ事で道は開けるということでしょうか。
ビビッとアイディアが閃いたら、即行動。


本書からは早起きの効用だけでなくビジネスや人生の気付きが詰っています、今回は業務効率仕組みがテーマではありましたが
時間管理に限定せず、ビジネスの大先輩の智慧を借りるつもりで読むと得るものが多いのではないかと思います。
F.J
↓ご協力を↓♪o(⌒O⌒)o♪
2007.09.26 Wed l 業務・効率・仕組み l COM(0) TB(0) l top ▲
この本には管理者の役割が簡潔にまとめてありました。
その中で「コミュニケーションを大切に」という項目があり、上司と部下が円滑に業務を進めていくには「コミュニケーション」は必要不可欠だと思い、管理者の立場ではない私でも勉強になることがあると思い、手にしました。


■コミュニケーションを円滑にする方法
○オープンな雰囲気をつくる
変な遠慮をせずに、思ったことや真実を率直にいえる雰囲気をつくる。
上役意識を捨て、信頼感のただよう職場風土づくり。

○心を開きじっくり聞く
ユトリある心で、コトバだけでなく、いわんとする意味全体を聞きとり、相手の不満や期待をつかむようにする。

○必要情報を惜しまずに与える
部下の尊敬と信頼が得られるし、部下の能力向上につながる。
そうなれば、部下に仕事をまかすことができ、自分自身より高度な仕事ができる。

○相手の受け入れ態勢をつくる
とくに新しいことを指示する場合、指示の背景や理由などを十分に説明する。
こうした土台づくりがないと、理解と納得が得られない。

○常日頃から接触を深める
あなたのほうから接触の機会を多くもつようにする。
これによって人間関係が深められ、あなたに対する部下の親近感・信頼感がます。

○人を見て法を説く
相手の考え方・価値観・レベルをつかみ、それに見合った情報を提供する。
一つの情報の重さは人さまざまである。


上記のようなコミュニケーションをはかることが出来れば、円滑な人間関係、職場の雰囲気がよくなるのではと思いました。
部下としてもこのような上司の下で働きたいと思いました。
「コミュニケーション」は簡単そうですごく難しいものだと思います。
相手の立場に立ち、信頼感を作れるようなコミュニケーションを私自身心がけていきたいと思います。
N.R
↓ご協力を↓♪o(⌒O⌒)o♪
2007.09.22 Sat l 業務・効率・仕組み l COM(0) TB(0) l top ▲
仕事を効率よく進め仕組みをつくるためには、また家庭をうまく運営するには、次のことが大きく物を言います。無駄が少なくコミニュケーションが強化されるために、本当にうまく行くようになります。業務を効率的に行うときや仕組みを作るときに役立つと思います。異性のことがわかってくると業界が良くわかってきます。なあんだということが、いろんなところに見えてきます。最後にある「犯しやすい点」「異性が喜ぶこと」は、大いに役立ちます。コレを読むと今までなぜかわからなかった異性の考え方がわかってきます。是非実行してください。
 
 <女性のための理想家庭講座> 
 (参考:新良妻賢母のすすめ・ヘレン・アンデリン著)
男女、夫婦の葛藤の最も大きな原因は、男性と女性が、たがいに持っている差を知らないか、受け入れないことにあります。
ささやかな誤解は→会話の断絶→夫婦の葛藤→不倫や家庭崩壊へつながっていきます。
夫の妻のもつ差を理解して、互いに尊重すれば、夫婦の葛藤を予防し、解消をしていける事と思います。

1、男女の生理的・心理的差異
 (1)男女の生理的差異
<男性>:視覚と臭覚に鋭敏
奥さんはかわいらしくて、きれいにしていたほうが良いうようです。
愛情は美しいもの、かわいらしいものに向かいます。近寄ってみたい、触ってみたい、自分のものにしたい。
目に見えるものに影響されます。
<女性>:聴覚と触覚に鋭敏
女性は地獄耳ですね。自分の気になることを言われるとよく反応します。やはり、女性は夫からの優しい言葉や愛の言葉をいつも求めているのです。結婚するとなかなか言ってもらえないですよね。
 
 (2)男女の考え方の違い(性向)
<男性>:目標を達成することが妻への愛と考えて、仕事に打ち込んで成功を追います。
夫は出世や給料を増やすことが妻への愛と考えます。大きなことを処理しようとするので細かいことには気が回らないのです。奥さんが髪の毛をきれいにカットしてパーマしたので、夫に気づいてほしくって夫の周りをうろうろしても気づかないのは、考えていることが違うからです。
<女性>:夫の仕事の成功よりも、夫との関係を重要視します。関係指向型です。
 
 (3)対話をする態度の違い
<男性>:対話の時、情報収集に重きを置きます。
夫が家に久しぶりに帰ったとき、「何か変わったこと無かったか?」とよく聞きますね。
男性は、情報収集に対話がいきます。
<女性>:夫との会話は関係を維持するための手段となります。
女性は夫が出張とかで久しぶりに家に帰ってくると、こと細かく話をして、嬉しかった事、悲しかった事、楽しかった事、あなたにも知ってほしい、わかって欲しいと強く思っているのが女性です。夫は妻の話が回りくどく感じて「後にしてくれないか・・・」と話を切られると、女性は、「この人分かってくれない・・・」となるのです。
男性は話しかけると、用件があるんだな・・・と思うんだそうです。
女性は用件が無くても話しかけます。夫との情関係を維持しようとします。そのため、状況説明からしていきます。
男性の苦情:女性の長電話、話が長い、回りくどい
女性の苦情:話を聞いてくれない、話してくれない、むっつりしている、どうして話をしてくれないのかな
 
 (4)性生活に対するとらえ方の違い。
<男性>:性行為自体によって愛情を分かち合いたいと考えます。
<女性>:雰囲気や、愛情のこもった言葉などが必要です。精神的ゆとりがあってのぞめます。
 
 (5)脳の機能の違い
<男性>:左脳の前後に語彙の領域があって、一方向集中型。一度に一つしか出来ない。単刀直入、理論的、問題解決、結論指向的。
<女性>:左右の脳の連絡が良く、発話区域が明確。話しながら聞くことが同時に出来る。結論より過程重視。相手との関係維持を重視。まわいくどい。
夫:仕事から家に帰る。
妻:夫に牛乳を買ってきてくれた?
夫:いや・・・。
妻:昨日頼んだのに・・・。
夫:聞いていないよ。
妻:チャンと言ったよ。
夫:いや聞いていない・・・。
妻:忘れたものだから言い逃れして・・・。これって罪じゃないの?
男性は一方向集中型だから、テレビを見ながら妻が頼んでも、覚えていないのです。
男性に物を頼む時は、ダメ押しをして、確認が必要です。これは、男性と女性の脳の機能の違いです。
また、車を運転している時、女性は運転をしながら、おしゃべりをし考えることが出来ますが、男性は聞き流すことが出来る話ならいいですが、考えないといけない会話は注意が必要です。赤信号でぶっ飛ばす可能性があります。
また、男性が脳溢血で倒れた時、失語症になるケースが多いです。
しかし、女性は左右の脳の連絡が良く、失語症になるケースは男性より少ないそうです。
 
 (6)性欲
<男性>:常に基本的にスタンバイ、OKだそうです。性から愛へ
<女性>:家事や育児をしている時、性欲はありません。女性の性は夫から愛されながら開発され高まっていきます。
女性は精神的な愛情があって、体をゆだねてもいいと思うのです。
「私が欲しかったら、愛を示して欲しい」、これが女性の基本的姿勢です。愛から性へ。
 
 (7)男女の悩み
<男性>:妻は性生活が嫌いなタイプみたいです。
       満足にはほど遠いです。
       嫌っているかも分かりません。
      (妻に断られると嫌われているかも・・と誤解をするようです。)
<女性>:体しか求めません。
       私を利用しているかも・・・。
      (女性は愛されていると言う心情的余裕があって臨めます。)

2.相手に対する期待の違い
 (1)夫が妻に期待をすること。
夫の妻への願いは、洗濯をすること? 料理? 身の回りの世話?子供、育児の世話???
一番妻に願うことの、世界的統計では、「性的な欲求を満たしてくれる妻」です。
妻が夫に願うことの、世界的統計では、「愛を与えてくれる夫」です。
女性の男性に要求する愛は、優しい言葉や、愛の言葉です。情が満足して初めて受け入れることが出来るのです。いきなり来られると、お断りする・・と言うことになるのです。
 
 (2)余暇の過ごし方。
<男性>:一緒に登山や映画鑑賞、スポーツをしたい。
男性は妻と子供を連れて行くことに決意をして、お金、時間、労力を使って一日を過ごしても、妻が、「あー疲れた」といって、ありがとうの一言もないと不満になります。
<女性>:疲れるので近くでおしゃべりがしたい。
女性の欲求不満は、おしゃべりによって解消されることがあります。よくしゃべらしてあげることがうまくいくコツかも分かりません。
 
 (3)経済的能力
<男性>:妻子を養う一家の大黒柱としての責任、使命感。このプレッシャーは生涯。妻には努力を認め、感謝し、ほめて欲しい。精神的支えを期待します。
<女性>:経済的な必要を満たして欲しいので、夫に経済的能力が無いと無視しやすくなります。
女性が働く家庭は離婚率も高いというデータがあります。
 
 (4)深い関心
妻は自分に関心を持って欲しいのです。仕事一本で自分に関心を持たない夫だと、満たされず、心がさ迷うようになります。特に、中年期の夫は、仕事に専心することが多く、妻は放置された空虚感を持つようになります。
従って、女性は奉仕活動や趣味など、自分の価値を実現できるものを探さないといけないし、夫はそれを理解して配慮してあげないといけないのです。
 
 (5)愛情表現
<男性>:韓国や日本の男性は、愛は言葉ではなく目で見つめて示せばいい、と考えやすいのです。
「以心伝心」と言う言葉がありますね。無言のうちに心から心へ考えが通じること。
「言わぬが花」とか、映画のポスターに「愛は寡黙なほど激しく美しい」・・・言わないで秘めた愛が美しいと謳っているのです。
<女性>:夫から何度でもやさしい言葉を聞いて、愛情を確認したいと思っています。慰労の言葉で夫の愛情を感じます。愛情表現は日本人は下手ですね。
思いは「表現」しないと伝わらないですね。
 
 (6)精神的欲求 賛美、称賛(賞賛)
夫は、妻が自分のことを信頼し、やっていることを是認し、評価、称賛して欲しいのです。そうしてくれた時、妻の愛を感じ、働き甲斐、生きがい、誇りを感じることが出来るのです。
<女性>:愛されたい。幸せは愛されていることを感じること。
<男性>:ほめられたい。あなたを信じていると言われたら、男は死んでも守ってやりたいと考えるそうです。
夫婦関係がうまくいかないからといって、別れることをほのめかして「私は私で生きていくわ」と心にも無いことを言うと、かえって夫婦関係はマイナスになります。
賢い奥さん・・・「能ある鷹は爪を隠す」といわれるように、
夫に、あなたが頼りです。生きがいです。ついていきますと言う、言い方が出来る女性は賢い女性です。
価値を認めてほめてくれる人の為には生命をかけるというのが、男性の基本的本能だそうです。
子供や年よりも同じです。ほめられたり、愛されると幸せを感じます。

 文字色(7)ある人の夫の証
奥さんが仕事を持つようになってから、奥さんが強くなってきた。言葉も、態度も。そういう言葉や仕草は愛情をさます。強くて頼もしいよき母、主婦、立派な奥さんは尊敬の対象にはなるが・・・・。
 
 (8)夫の愛を取り戻す方法
良き妻とは、愛される奥さん、かわいらしさ、言葉つかい、態度、姿勢、いとおしさ、自分(夫)をたより必要としている・・・・ことを夫の前に明確に示すこと。
夫から愛が帰ってこない・・・称賛が呼び水になります・・・愛情がどんどん返ってくる。
称賛とは、男らしさ、や長所をほめる。「あなたがたより」「ここが好き」「さすが男ね」「お父さんのここが男らしい」・・・等


夫婦仲が険悪になる原因

< 男と女の関係と夫婦の違い>
夫婦仲が険悪になるその大きな原因はいくつかあります。
1.男の自尊心を傷つける。(夫の機嫌を損ねる)
2.相手の欠点を変えさせようとする。
3.男と女の違いが分からない。

<1> 男の自尊心を傷付ける。
妻の言葉や態度で独特に持っている男のプライドが、カチンと音がする時があると、男性側が言われます。
そうなると、もう一切通用しないのです。
社会が男女平等時代になっているので、女性が強くなることによって言葉使いがきつくなっているという指摘があります。女性(妻)が、対等に話をするんですね。
男性がカチンときて急に怒りだしたら、女性はなぜそうなるのか女性には分からないんです。何で怒られているのか理解できないんです。
男性がカチンときて、イライラして、あれこれと指示したり指摘して、あれが出来ていないとか、出来ないとか言ってよく怒るようになります。
しかし、男性側から言わせればそうではなくて別なことで怒っているんだと言われるのです。
たいていの問題は、男性のプライド、特殊な心理を理解できていないためであると言われます。
女性側から言わせれば、男性のエゴ、虚栄心(見栄を張りたがる心)だと思っているのです。
男性からプライドを取ったら、暴力を振るったり、やけっぱちになって飲んだくれて一切働く意欲が無くなり、妻や子供に対する情愛はなくなり、廃人のようになってしまう恐れがある。
子供、特に男の子も同じようにプライドを持っていて、中学校、高校になると、もう親の支配下から反抗してきます。小さな時から、両親の言葉使いや態度でプライドを傷付けているとそうなります。
男の子と女の子とは違います。
特に男の子の場合、ほめて育てることが大切です。こけおろして育てるとプライドゆえに性格がゆがみます。
男性のプライドは仏教で言う煩悩とか、キリスト教で言う堕落姓では、ありません。
神様は、人間を創造する時に男女平等だといって人間を中性に作られませんでした。男性は男として、女性は女として創られました。
旧約聖書には、最初に創造した人間を「アダム、とエバ」を創造したと書かれています。エバはアダムの「あばら骨」というように表現をして、男性の大切な守り手として表現されています。
男性と女性では精神的な特質の違いがあります。
男性は、主体性、能動性、積極性、責任性、主観性が与えられています。
女性は、対象性、受動性、従順性、非主管欲、責任を持ってもらいたい欲求があります。
男性としての心構え(プライド)は神様が男性に与えている特質な心理であると言われます。

<2> 相手の欠点を変えさせようとする。
夫との情関係がうまくいかなくなっている原因に、「相手」が変わることばかりを考えていないでしょうか。
例えば、夫がアルコール依存症やギャンブル好きだとします。妻が悩んだり、イライラして、なんだかんだと夫に言うと、夫の依存症やギャンブルはかえってエスカレートすると言うデータが出ています。
相手の悪いところがあれば、自分の責任だと思うんですね。自分がもう少し努力すれば、また自分の欠点を直せば相手が良くなるだろう、変わるだろうと必死になります。しかし逆効果です。
あの人を救ってあげないといけないと思う、その思いはどうでしょうか?
「救ってあげたいと思う」その思いと行動は、その人が立ち上がりたいという望みはあるけれど、自分で立ち上がろうと決心していない人の望みをまるまるかなえて上げる事です。それは、その人を助けるどころか、逆に自立の目を摘むことになりかねません。
「助けること」と「救うこと」は違います。
この違いが分かりますか?
この違いは何処から生じるかと言えば、その現状を肯定しているか、否定しているかだと思います。
相手を信頼しているかどうかと言うことであり、そして、最終的には、その人もこの宇宙の大自然の中で生かされている、人間であること、またその人自身で考える能力もあるし知恵も備わっている一人の人間であることを信頼しているかどうかであると思います。
自由意志が私たちに宿っている以上、大切なのは、自分で決心することなのです。愛のある人、現状を肯定できる人、受け入れられる人は、待つことが出来ます。いつまでも優しい目で見守ることが出来ます。立ち上がる事を強制するのではなく、勧めることが出来ます。それが無条件の愛です。そんな愛の意識から、なにかをしてあげたいと思ったとき、それが無償の愛です。
相手が悪く写る場合、どのように捕らえたらいいのでしょうか?
全ての出来事は、自分の霊的成長のために自ら引き寄せている、創造をしている、といいます。
偶然は無く、全ては必要、必然、ベストタイミングなのです。どんな時も、ほんの小さな事にもこの宇宙の大きなエネルギーとの関わりがあり、宇宙意識と言うべきものの配慮であると考えます。
否定的感情が続く時は、気づきや成長のチャンスと捕らえてはどうでしょうか。
相手をコントロールして現状を解決する、と言うことを中止し、まずは自分を変えていくことから考えてみてはどうでしょう。

<3>男と女の違いが分からない。 
男女考え方の差異で語っています。

男性からみた理想的な女性像

《1》素敵だと思う女性の魅力

<女性の観点>
顔形、容姿、豊かな胸、洋服の着こなし(ファッションセンス)、話し上手、落ち着き、才能、知性、賢さ、キャリア。

<男性の観点>
性格、容姿、知性、優しさ、柔和さ、ユーモア、少女っぽさ、快活さ、男性を理解してくれる能力、目のきらめき、笑顔、さわやかさ、輝き、女らしい仕草・・・・等に引かれる。

《2》男性からみた理想の女性像

<内的側面>善良な性格、男性に対する理解力、家事の才覚、内面の幸福感、家庭の女神。・・・・・(男性に敬愛の念を引き起こす。)
<外的側面>きれいな容姿、女らしい仕草、女らしい性質、女ならではの魅力、輝き、健康感、子供のような無邪気さ。・・・・・(男性を魅了し、女性を守ってあげたいという優しい感情を呼び起こす。)


おかしやすい失敗

1.女性がおかしやすい失敗

①男性の行動を改めさせようとする。男性が願ってもいないアドバイスをする。
②男性のありのままをを受け入れず、「不愉快だ」と感情をぶつける。
③男性がやったことに感謝しない。不平を言う。
④子供に対して言うように、男性の行動を叱責し修正させようと指示する。
⑤男性が主導的に決定したり、処理するのを批判する。
⑥失敗に対して、「だから言ったじゃないの・・・」という。禁句・・・プライドをひどく傷つけられる。

2.男性がおかしやすい失敗

①女性の話に耳を傾けない。上の空で聞く。・・・妻は愛されていないと感じてしまう。
②女性が愚痴や不満を言うと、「俺は疲れているんだ」とすぐ怒る。
③女性の話に同情しないで、すぐ知的に否定したり、忠告をしようとする。
④仕事や子供ばかりを優先して、妻の感情や欲求を軽視してしまう。
⑤話を聞いた後、何も言わずに他へ行ったりする。・・・妻はすっきりしないまま。
⑥妻が感情的なことを言ったとき、「筋が通らない」といって批難する。女性の話に筋はありません。


相手から高く評価される態度

1.妻が嬉しい「夫の態度」

①家に帰ったら、まず妻から探して、軽く抱擁してあげよう。
②今日の彼女の計画に関心を示し聞いてあげる。
 「今日病院に行ってどうだったの?」
③せめて20分は、彼女の話しを聞いてあげ適切な質問をする。
④「あなたが悲しい顔をしていると私も辛いよ」と同情してあげる。
⑤妻が話しをしている時は、新聞は閉じて、テレビは見ないでしっかり聞く。
⑥妻に対して、一日に何度でも愛情表現をする。
⑦育児や家事に「苦労かけるね」「ありがとう」とねぎらいの言葉をかける。

2.夫が嬉しい「妻の態度」

①夫が失敗をしたとき、批難しないで「心配ないわ、大丈夫よ」という。
②夫に嫌いなところがあっても無理に変えようとしないこと。
③夫の価値を認め、彼に感謝する。
④夫を最優先する姿勢をとる。
⑤子供のような怒り方や仕草。
⑥夫に「あなたを信じている。頼りにしている。」と言う。
⑦夫の良いところ、男らしいところをほめてくれる。

N.H
↓ご協力を↓♪o(⌒O⌒)o♪




2007.09.16 Sun l 業務・効率・仕組み l COM(0) TB(0) l top ▲